ISD個性心理学で こどもの個性を知ろう
セミナーの開催報告。
近鉄草津(4階)びわもく広場にて、
ママパスくさつのイベントを開催しました。
今回のセミナーには合計10組のママが参加してくれました♡
ありがとうございます。
お悩みを聞いてみると、
「上の子が何も言うことを聞いてくれない」
「お兄ちゃんがお友達と遊ばずに1人で遊んでる」
「ISD個性心理学による子育てって何?」
などなど。尽きません。
ISD個性心理学による子育てでは、
どのように声かけをしたらいいか。
相手はどんな個性を持っているのか。
考えながら、楽しくコミュニケーションをとるための学問です。
例えば。
子どもにサラダを食べてもらうとき。
「野菜を食べなさい!」と言って食べないことはよくあります。
ISD個性心理学的にアプローチを変えると、3パターンに分けて声の掛け方があります。
A「このお野菜を食べてくれたら、お母さん嬉しいな~」
B「このトマトを食べるとお肌がツヤツヤになってキレイになります!」
C「ここに置くけど、食べなくてもいいよ~。」
全然違います(笑)
私は去年このISD個性心理学と出会って、
初めて人とのコミュニケーションにこのような個性があり、
人が自分と違う考え方を持っていることを知りました。
ちょうど子育てで悩んでいたころで、
調べてみたら、私と子ども二人とも全員違う考え方をするグループだったんです。
だから、そもそも私と思考回路が違うのか!と初めて知って楽になりました。
そのあとISD個性心理学のインストラクターを取得して、
これを子育てで悩むママに伝えようと活動しています。
セミナー終了後、悩んでいたママさんも明るい顔をされていました。
アンケートでも
「この話を今聞けて良かった」
「気持ちが少し軽くなった」
「個性を知った上での声かけで、子どもの反応を試してみます」
と好評いただきました♡
これからも、続けていきます。
藤本あき